じいちゃんとにーちゃんとハリー
テレビ見てたら「明日からめちゃめちゃ寒なるねんて」と父が言い出したので、それじゃあ今日のうちにハリーを散歩させとこうかなってことになりました。
父に「おう、出したれ出したれ。」と言われたので、意外とハリーのことかわいく思ってるのかと感心してました笑
ただ寝起きだったハリーは部屋んぽよりも寝たかったみたいでした。膝で温まってごろごろするハリー。
ごはん食べてから、てけてけと歩いて行った先が父の足の間。
いつも父の靴で遊んでいるからか、匂いを確認したりアンティングしたりもしないハリーです。
これに気を良くして足でハリーを挟み込む父。
「じいちゃんが通せんぼするからしゃーなしやで!」
定住するハリー。
でも三角お目目なのは父には内緒。
父「寒いんちゃうか?なんか着せたらな。」
まんざらでもない父。
アンティングのことを伝えて注意を促すと「俺の靴好きなんやろ?いつも遊んでんねんから大丈夫や。」と強気な反応でした。たしかに靴を取り上げると不機嫌になるけど。
並んでるのは姉が作った羊毛フェルトのハリー。
ハリーに見せたらゾワゾワと針が立ちました。
ハリーに父の足に羊毛フェルト。
なんとなく記念写真です。
「え??ハリー??え??じいちゃんの足??」
この状況を二度見するのは猫のマロ(10歳)。
ハリーのことも受け入れてくれてる心優しいにゃんこで、部屋んぽするときはハリーに挨拶もしてくれて見守ってくれてます。ハリーが危ないことしてたら必死で教えてくれる賢い子。(私も横で一緒に見てるのに必死で「なんかしてる〜!」と必死です。
寝てるハリー。
「マロしゃんの座るとこない…」
父のことは座布団だと思ってるマロ。
ハリーもマロのこと認識してるんですが、怖くないらしいです。よく猫流の挨拶(鼻と鼻あわせる)をお互いにしてます。
一度横を通っただけでフシュられたことのあるマロは、人間の子どもに泣かれて怒られた経験があるので、ハリーにも恐る恐る接します。
ハリーにお腹に突撃されて避けまわってますが、それを追いかけるハリーはわかってやってるのでしょうか…